美しい身体を実現する骨盤ベルト


美しい身体を実現する骨盤ベルトブログ:17-1-22


肥満体質の人の食生活を見ると、
いきなり果物から食べている人がいます。

「一番おいしいものは一番最初に食べたい!」
食への素直な気持ちの表れなのでしょう。
その気持ちはわかります。

食後のチーズケーキ、食後のアイスキャンディーなど、
甘くておいしい果物は、一番最初に食べたい…

しかし、その素直な気持ちは抑えて、
やはり果物を食べるのなら食後にしましょう!

食べるのなら、
主食の前も後も関係ないと思うかもしれませんが…
実は大いに関係するのです。

果物はほんの少量でも、高カロリーです。
糖分の吸収も早いため、すぐに満腹を感じてしまい、
果物を食べ終わったころには
「もう主食はいらない」と食欲が減退してしまうのです。

果物だけ食べて、主食を抜いてしまう可能性が強くなる…
これでは本末転倒です。

本来、食べておくべき主食を後回しにすると、
逆に食べられなくなってしまう可能性が強くなるのです。

しかも、砂糖ばかりがたっぷり含まれ、
ビタミンやミネラルが含まれていないので体にもよくない。

やはり果物は、食事の最後に食べるのがベストなんです!

昔から「果物は食後」と言われています。
なぜ果物は食後にするべきかというと、
腹いっぱいに食べさせないようにするためです。

食事をしっかり食べれば、
果物を食べようとする食欲が減退して
「もういらない」という気持ちが大きくなります。

腹が膨れて「もういらない」と省くのなら、
主食ではなく果物にするべきなんです。

果物は抜いても大きな問題にはなりませんが、
主食を抜いてしまうと大問題です。

そうならないためにも
「果物は食後」というのは理にかなっているのです。