美しい身体を実現する骨盤ベルトブログ:22-7-30
あさ食は、
これから24時間を乗り切る体質にとっては、
ガソリンのようなもの。
あさ食を食べないということは、
車に例えると、ガソリンを補給せずに走り出すのと同じことです。
このエネルギー切れの状態を、
栄養不足、飢餓状態だと体質は判断します。
体質の中に貯めた栄養分を使って、体質を動かすしかありません。
貯まっている体脂肪から使ってくれればうれしいのですが、
そううまくはいきません。
あさ食抜きの生活を続けていると、
体質が、そのガス欠の状態に慣れてきてしまいます。
だから、減量のためにと、
あさ食を抜いていると、
脂肪を溜め込みやすい体質になるわけです!
本来、人間の体質は、
24時間に必要なエネルギーを三食に分けてとります。
「あさ食」は、寝ている間にガス欠になった
体質にガソリンを入れるようなもの。
エネルギー源になる、糖質をしっかりとりましょう。
「お昼食」は、日中動いて足りなくなった分を補います。
糖質・脂質・たんぱく質をしっかりとって、
一番働く午後に備えましょう。
24時間の最後の食事は「夕食」。
夕食の後は寝るだけなので、
ガソリンを満タンにする必要はありません。
腹八分目で抑え、寝ている間の細胞分裂のために、
たんぱく質をしっかりとることが大切です。
毎食バランスのいい食事をとることも大事ですが、
体質に一番必要な栄養素を考えると、実はそれぞれ違うのですよね。
こう考えると、三食すべてが必要な理由がわかりますよね。
減量を成功させるためには、
24時間三食をきっちりとるべきなんです!