アンチエンジングと小顔を同時に実現ブログ:21-10-17
読者様は、息子の頃
何になりたかったですか?
あたくしは、物心ついたときから電車が大好きでした。
だから、一番最初になりたかったのは電車の運転手です。
当時、私鉄の沿線に住んでいたので、
あたくしは、電車を見るのも乗るのも大好きでした。
電車の運転手さんの後ろに立って、
まるで自分が電車を運転しているような気になって…
それだけで幸せでした。
ターミナル駅から出発したり、到着したりする電車を
24時間中眺めては、
父やお母さんを困らせていたようです。
でも、本当にそれだけで幸せだったんですね。
次になりたかったのは、プロ野球選手でした。
もともとトレーニングが好きだったあたくしは、
兄のグローブを使って一人でボール遊びをしていました。
しかし、兄のグローブなので、
兄の眼を盗んでグローブを使っているあたくしを見るに見かねて、
父があたくしの誕生日にグローブを買ってくれました。
本当にうれしくって、大事に使ってました。
近所の友人たちと連日のように
キャッチボールや野球をして遊んでいました。
本当に、日が暮れてボールが見えなくなるまで野球をしていました。
それでも、飽きるどころか夜行性の虫のように、
あたくし達は電灯の明かりに群がってボールを投げていました。
プロ野球選手の真似ごとをしては、
その選手になりきっていました…それだけで、本当に幸せでした。
野球が好きだから、いろんなことを試したくなります。
野球のいろんなことに、興味が出てきます。
失敗すると、なぜ失敗したかを考える…
あたくしはそれくらいのめり込んでいました。
考えてみれば息子の頃って、
できないことなんて、何もないと思っていましたし、
なれないものなんて、何もないと信じていたんですよね。